センチメンタル交信

ひとりぼっちのビジュアル・リサーチ

2023.0910-0911

2023.0910 とてつもなく、素敵な出会いがあった。詩人としての可能性が広がってきた幸福に包まれながら、そっと舵を切りはじめ。 2023.0911 あらゆるゲームの枡席に、おれはいる。そろそろ取捨選択すべきとき、なのか。そしておれは肉が苦手。

2023.0906-0909

2023.0906 機能不全関係による、おれだけ/わたしだけ幸せになってはいけないという状態。よくわかるというか、気づいちまうんだよな。 2023.0907 二階建ての行進という謎のメモ書きを発見。最近、山ばかり登っていて酸素が薄く、頭がまわらない。 2023.0908 …

2023.0905

心身ともに完全に不良中のため有給(いまも頭がぼんやり、体はふるえている)。あらゆることに耐えられず、虫の息。あらゆることをゆるせる/ゆるされるようになるまでは、咳などせずとも、ひとり。

2023.0904

ぼくがキュレータということばではなくディレクタとしてるのは、ぼくが発見した表現の定義でまとめるトライの活動ではなく(これは自分自身が作家としてやりたいから、とトライの自身がないから)、みながやりたい方向の矢印をきいて、なんとかしてそれらをす…

2023.0902-0903

2023.0902じもとさくらしてるひとみるとな、たまにおらもいなかさけぇりてくなる。んなごとおもうんば、しごとせ。せつ な I デス 根 2023.0903 ずっと太陽を背にしていられるから、この移動は長くても気が楽といっていたくれた作家、よかった。やっぱり作家…

2023.0901

あらゆる悩める人々の、さいごの味方でありたい。二分の一成人式なんかの前より、ぼくはすでにそう決めている。うつ くし き ひび

2023.0831

9年前のめじろ台にかえりたい。ぼくはずっと治りかけのかさぶたをはがしてばかり(こんな自分には毎年うんざりだ、はやく大人になれよ)。

2023.0830

まともに詩に(少しずつだけど)あらためて向き合いはじめ、定型詩が最も落ちつきがあってうつくしいかたちだと感じたことを思い返すように。ここから視覚詩が好きになったんだったなぁ。

2023.0829

透明な羊にかこまれている、その事情を手放せ!平熱を装ったかたまりは、終わりをもたないさみしい病だ。

2023.0828

転居が多いわたしにとって、通うことの多い場所がやがて故郷になっていく。この景色もじきにあるひとつとして組み込まれるような実感が、コップの結露のように少しずつ大きくなって浮かんでくる。

2023.0825-0827

2023.0825 40フィートに投影された二人を想像する。誰も入れない場所にぼくたちだけで上映会をするんだったら、あのコンテナにしよう。 2023.0826 繰りかえし背中にひびく山車のきしみに、きみがたゆたう心地がする。とおくなっていく波のすきまが気になる午…

2023.0824

2023.0824 ここで逃げたら一生あぶなく逃げることになるぞ、と言った高校の顧問は数年後にうつ病で休職した。逃げている自覚はないが、いつまでもギリギリの綱渡りをしていることは予言されていたのかもしれない(東北の片田舎の誇りに賭けて生き残ってみます…

2023.0823

2023.0823 1週間アルコールを飲んでいない(明確な意志もあるが、何より安心しきって飲む時間がない)。離脱症状としての長時間睡眠との共存を図るために、肉も断っている(変わっちまった俺には、ずっとアクティブじゃなかった奴らはいまさらじゃ追いつかず、…

2023.0821-0822

2023.0821 人に要求するのと同じくらい、人々は自分に向けられた場合に答えられているのだろうか。13時間睡眠に至る前のちいさな自問自答。 2023.0822 若い世代を使おうサポートしようじゃなくて若い世代と一緒に歩こうじゃないと成長は難しいと個人的に思う…

2023.0820

2023.0820 あらゆる起源を夢想しろ!試行回数を増やすほどに、坂道の焦点がみえてくる。

2023.0819

20230819 おれもいればぼくもいればわたしもいるが、厄介なのは三人称。今日も飲み込まれてしまった、今日で終わりにしたいと何回考えてきただろう(気狂いメイドとレーサー見習いはきっと寂しかったのだと帰り道に気がつく)。

2023.0801-0818

20230801 逸脱を繰り返す場が同じな理由を考えてみると、手続きが簡略化・魔術化されているからだと気づく。理想的なショーケースに、イン!(最初からわかってるよ) 2023.0802 緊張しやすかったので落ち着かせるためにタバコを吸い始め、ウジウジとして眠れ…

20230701-0731

20230701 未規定性を求めて、往復中。 20230702 「12回」とだけ書かれたメモ、きっと書かれた時は在りし日の受験票と同じくらいの活躍をしていたのだろう。 20230703 私は支払いマシーン、正確にいえば支払い潤滑マシーンなのである。 20230704 私は略歴マシ…

20230531−0630

20230531 助成金締切駆け込み。並行して別アートプロジェクトの企画・構想を進める。助成金については2016年から各所出し続けているが、毎度疲弊する。逆算的に考える作業は頭を使って楽しいが、目的論的にならないように気をつけなければ。 20230601 自意識…

2023.0530

2023.0530 ひどく寝静まったニューとはもういうべきではないニュータウンの片隅で、内なるおれが半ば暴走的に思い立ち、セルフ断髪。昨年の夏にも同様に至ったが、今回は涙が出なかった。サムライや力士をやめるかのような感覚にどこかちいさくも救われてき…

2023.0529

2023.0529 世界が最近再び三度ぼくに厳しい。清潔なものとの交流はプラスチック・ワードで行われ、互いに理解したような気持ちになり、胸にざらつきが残る。じっと雨音に耳を澄ませながら、きみがぼくのうちから去ってくれるのを待つ。ある文学者にとっては…

2023.0528

2023.0528 週末は我が邸宅に帰りたくない。そもそも我が物でなどなく、完全なる牢獄、サナトリウムのようだからだ。過去の奴隷になるくらいしか暇つぶしがなく、ひとりぼっちメディアで繊細報道を垂れ流して夜が過ぎていく。基本的に誰にも関わりたくはない…

2023.0526-0527

2023.0526 守られた庭より、雑草が生い茂った空き地の方が好みである。好みであるというより、落ち着く。前者は遠目から見ているうちにはとても心地が良く映るが、近づくにつれて恐怖が増す(壊してはいけない、この景観の一部に相応しくないなど無駄なこと…

2023.0518-0525

2023.0518 インターネットの海などというが、俺の中ではため池である。類似品から淀んでしまって何色かもわからなくなった記憶を思いかえさせられる。今日は2012年の”熱くなるドリンク”パーティ。商品の効果検証までついていたのだから驚きだ。いまやマルチ…

2023.0516-0517

2023.0516 予想通り信じられない憂鬱に苛まれ、引きこもり再発。陽射しに胸が焦がされ、立ち上がれない。また逆戻りを半ば悲しくも期待。種を蒔いたルッコラの芽が出ている。2018年から常に感じているが、誰かや何かを育てる立場は難しい。 2023.0517 恋のレ…

2023.0512-0515

2023.0512 喪失の隅で頬杖をつきながら窓の外を見る。休み時間の喪失は騒がしく、ヘッドホンで耳を塞ぐ。日直がきみとであったらよかったけれどそうもうまくはいかないので、一人で日誌を書いてみる。立て付けの悪い扉がひらき、通り雨が止んだように喪失が…

2023.0511

2023.0511 現在おれは広く知られる自称天才詩人な訳だが、どうにかして過去に戻りたい病に苛まれている。が、一般社会ではこうした事情は残念ながら認知がされていない。周りとおれの擬態能力&テクニックの高さを恨んじまうぜ...やれやれ。と、ひとりつぶや…

2023.0509-0510

2023.0509 つまらないと思ってるおれがつまらないと思ってるおれがつまらないと思ってるおれがつまらないと思ってるおれが。支配されていた方が楽勝!(身代わりになる方が楽勝?)おれがつまらないと思ってるおれがつまらないと思ってるおれがつまらないと思…

2023.0504-0508

2023.0504 山籠りから下山。最寄駅は夜中に帰ってくると飲めるところが笑笑くらいしかない。笑笑に最後に行ったのは多分2015年だった気がする。(いや、坐・和民だったか?あのころ最も仲がよく坐・和民を「ザワタ」と略していたひとつ年上の友人とはもう連絡…

2023.0502-0503

2023.0502 我が身体はあらゆる悩みのカスタマーセンター、ゴールデンウィークも担当できちゃう。そして都市部から中山間地域はじめどこまでも保証範囲対象なんだから驚き。もうワンステップ行かないと優しい保険屋のままなわけですが、それもあり?閉まりか…