センチメンタル交信

ひとりぼっちのビジュアル・リサーチ

20230531−0630

20230531

助成金締切駆け込み。並行して別アートプロジェクトの企画・構想を進める。助成金については2016年から各所出し続けているが、毎度疲弊する。逆算的に考える作業は頭を使って楽しいが、目的論的にならないように気をつけなければ。

 

20230601

自意識の行き場を探す、いまのこの国では何もかもを軽くしていきなければ適応できない。

 

20230602

遠い伝説の幻影ばかり守ってないで、近い表現者の実在を担保してやれよ。

 

20230603

小道の残党たちよ、さようなら(車を買いました)。

 

20230604

加古川少年自然の家宮城スタジアムの香りがする。

 

20230605

あらゆることがミメーシスなことは、悪ぶる俺には自明です。

 

20230606

こうした感じで閉じこもってしまい連絡がとりにくくなったり、定期的に人に会うということ自体がむずかしくなってしまうから、⚪︎⚪︎さんの付き合いたいかたちに合わせるのがむずかしいなとおもっています。

 

20230607

幼すぎた駆け引き、憧れの船を降りよ。

 

20230608

姫路文学館で、岸上大作の恋慕に出会う。

 

20230609

師匠に捧ぐ架空の展覧会「ランゲージ・ランゲージ」。

 

20230610

神さまが降ってくる、何も生み出せないことの安心は温かくも冷たくもない

 

20230611

「ブサイクな犬だな」の「ブサイク」には愛着と調教の二つの道がある。

 

20230612

手っ取り早くおじたちを救出するには、映画館が最適だった(刑法174条)。

 

20230613

上の世代がつまりきっている以上、しばらくあの店は閉店することはなさそうだ。

 

20230614

ときめいても「もしかして」ができなくなった、おれは保守になっちまった。

 

20230615

現代の我々は出会いを装って擬態に努めようとする、私もそのひとり。

 

20230616

ぼくたちは偶然と結びついているものを習慣とし、あたかもそれが必然であったように振る舞うようになる。

 

20230617

エコーが180円だった頃、売国奴のおまえをおれは摘蕾中。

 

20230618

学生たちからはチャラチャラした軽い感じに思われているのかもしれないとふと思う、喜べ未来のコメンテーター。

 

20230619

お忙しいところ恐れ入りますが上記ご検討いただけますと幸いです、よろしくお願いいたします。

 

20230620

おれは風の人ならぬ風邪の人、一緒に熱を出して治そうぜ。

 

20230621

お前は以前純粋なものを壊してはいけないとかいってかけあったらしいな、それが警察沙汰になって火に油ってわけだ(探偵の面接に落ちた)。

 

20230622

あらゆる場所に、きみのトリガーが潜んでいる。

20230623

筆者はポエマーである、そのため一般的な言語メディアはもちろんのこと日常生活やあらゆる物事にポエムを感じる。

 

20230624

文字でも音声でもない共感、センチメンタルな光景をよぶ。

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2023625

伊豆熱川に飛び込んだ、またきみに会える気がして(無論会えなかった)。

 

20230626

嘘つきの”声の時代”を越えて、限界ポエムの先へ。



 

20230627

丹羽龍の化石探しに、一市民が参加する。

 

2030628

無理に愛さなくて良い、無理に愛さなくて良い。

 

20230629

ポエム画像は分離ではなく、一致を目的とする。

 

20230630

柳沢くんは、隠れキリシタン